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植本一子×中山正羅×五所純子
「かなわない愛に生きて」
『愛に生きて』刊行記念

植本一子×中山正羅×五所純子
「かなわない愛に生きて」
『愛に生きて』刊行記念

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今回B&Bでは、植本一子×中山正羅によるトークショーを、聞き手に五所純子さんを迎え開催します。
自費出版本「かなわない」がB&Bでもロングセラーを続ける、写真家の植本一子。国内外のグループ展に多数参加し独自の視点で創作活動を続け、春に写真集「愛に生きて」を出版した中山正羅。聞き手には二人と交流のある文筆家の五所純子を迎え、「かなわない愛に生きて」をテーマにお話しします。

「男女を超えたつながりを、中山正羅の写真から感じるのです。それは味方を得たような、嬉しくて寂しい感覚なのです。」(植本一子)

「コンプレックス、トラウマ、愛情倒錯、精神崩壊。植本一子の切実さに頷けるのは、自分も同じ種の痛みを抱えてる人間だからかも知れない。」(中山正羅)

同世代で同時代に生きる二人の写真家が、制作のルーツを赤裸々に明かします。


植本一子/Ichiko Uemoto
1984年広島県生まれ
2003年にキヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞。 写真家としてのキャリアをスタートさせる。
広告、雑誌、CDジャケット、PV等幅広く活躍中。
2013年より下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げ、一般家庭の記念撮影をライフワーク
としている。
著書に「働けECD~わたしの育児混沌記~」(ミュージック・マガジン)「かなわない」(自費出版)がある。
http://ichikouemoto.com

中山正羅/Masara Nakayama
東京在住。第30回 写真『ひとつぼ展』入選。花代に師事。写真集に FANCY PEOPLE PHOTO BOOK (artbeat publishers)、KYOTO (PLANETARY PHOTOBOOKS)、愛に生きて(MUTANT)。 これまでの主な展示に THE EXPOSED、 New York Photo Festival、THE PHOTO / BOOKS HUB TOKYO、SPACE CADET Actual Exhibition #1、New Japanese Photography等。
http://BABYMSR.com

五所純子/Junko Gosho
文筆家。エッセイと創作と批評の間をぬうような言語で雑誌・書籍に寄稿多数。著書『スカトロジー・フルーツ』(天然文庫)、共著『ゼロ年代の音楽 ビッチフォーク編』(河出書房新社)など。日めくりブログ「ツンベルギアの揮発する夜」http://d.hatena.ne.jp/goshojunko/



※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演者植本一子
中山正羅
五所純子

出版社MUTANT

開催日時

15:00~17:00 (14:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order